登場キャラクター紹介
メイン解説者
セルジオ越後
お馴染み、サッカー界・大向こうの首領。 イヤゴトを言わせたら日本一。1ほめたら200けなすのがスタイル。解説の特徴としてはブラジル至上主義。すぐに社会的背景に話を持っていく。TVに出ると、なぜか寒いギャグを連発するのもお馴染み。
どれだけの人数を相手にしていても自分の話を無理矢理聞かせてしまうそのテクニックはいつ見てもスゴイ。それでいてあまりセルジオ批判が出ない辺り、実はケンカがむちゃくちゃ強いのではないかと私は見ているがどうか。
加茂周
数年前までは解説者として最高レベルのステータスを持ち、WOWOWやNHKでここぞという時の解説は常にこの人であった。解説は非常にわかりやすく、しかも的確で論理的。しかし代表監督就任〜解雇を経て、自らの理論の挫折を味わってからは論理を捨て、最近では単なる「サッカー好きのおっさん」としてサッカーを楽しんでるご様子。解説の特徴は無心に驚く。
金子達仁
中田とともにブレイクしたゴールデンガイ。アトランタ五輪代表メンバーの赤裸々な告白をスクープして以来、「NUMBER」の看板ライターに。しかし、喋る方は苦手と見えてセルジオの舎弟と化している。馳星周と組んで日本サッカーをボロクソにけなし、海外に初めて行った学生のような外国カブレぶりを発揮している。
松本育夫
Jリーグ創世記によく出てきたが最近見ない。「強いモノにはへりくだれ」「長いものには巻かれろ」がモットーの解説でその甲高い声ととも心あるサッカーファンの逆鱗に触れ続けた。Jリーグで一番資金が潤沢な京都のGMに就任したときは、氏らしいと感心したものだ。
松木安太郎
ヴェルディの監督時代はこんなイケスカン顔の男がいるものか、と思ったものだが実はとてつもなく陽気なファニーガイ。ナチュラルに寒いギャグをかますのがセルジオだとすると、こちらはかなり練った上で寒いギャグをかますのが特徴。しかしその熱い解説は意外にいい味がある。ジョホールバルでのイラン戦。そのNHKBSの中継での、「よーし!イった!イった!」が印象的。
早野宏史
練ったギャグといえばこの人。スキあらばいつでも、と駄洒落を入れる場所を狙っている。フォローに回るアナウンサーが可哀想。一度松木とダブル解説者でやって欲しいと思っているがそうすると、日本サッカーはこんな人間しかいないのか、と品位を疑われるので多分無いだろう。もういい年したオッサンだが、いつもホスト同然の格好で出てくるので、実は優勝経験監督であるという事実は皆忘れている。しかし、ガンバに来るか、ガンバに〜。
サブ解説者
田嶋幸三&奥寺康彦
この二人はほとんど同じである。特にどうということの無い解説をするのだが、「ドイツ」のことに話が及ぶといきなりヒートアップしてセルジオ状態になるのが特徴。
柱谷幸二
意外とナイス解説者。W杯前の座談会でセルジオに反論していたのはこの人だけだった。ちなみにその同じ場で「小村はダメだよ〜。あいつ時々ボール見てないからな〜。」と言っていた。日本代表の選考基準とは?
風間八宏
プロ野球ニュースのセリエA中継の解説だが、青島が喋りすぎるのでやる気なし。
木村和司
めちゃめちゃ渋みの聞いた声。「ピッチ上での対話っていうのかな・・・」「匂いがするっていうのかな・・・」と渋い声で妙な造語を言うのが特徴。
水沼貴史
いい人。基本的に解説者というよりサポーター。
加藤好夫
NHKBSの看板解説者。勉強熱心で的確な解説が特徴だが、あまりに真面目すぎてツボがないのが残念。Wユースの時にいきなりカメラをスタジオにフラれた時にウーロン茶をデスク下から取り出し、ゴクゴク飲んでいたのがインパクト。
粕谷さん
この人こそ特徴がない。顔が中山秀征にそっくりということだけ。
金田ノブトシ
いつまで経っても治らない脳天気解説。水沼とのフリートークの時なんかはズバズバ核心ついてくるのに、なぜ解説はああなのか。
ゲスト
川平慈英
ワールドカップ・フィーバーで一気に有名人。昔のうじきつよしと同じ立場だが、うじきと違うのは本当にサッカー好き。本業がともすればおろそかになってしまう辺り、芸能界では徳永英明と並ぶサッカーフリーク。
村上龍
ヒゲブタ小説家。
その他
田口さん&清水圭&川添氏
にぎやかし。Jリーグの門前町。